充電コントローラー MPPT型 SOLARBOOST BLUE SKY ENERGY / SB6024HDL[正規品/日本語の説明書付き/無料保証2年(電池を除く)]

   

*こちらの製品につきまして、基本的に一般販売を終了いたしました。

ご希望の場合はお手数ではございますがご連絡をください。

通常販売と条件が異なります。

システム電圧 : 12V/24V入力最大開放電圧 : 140入力最大短絡電流 : 32AソーラーブーストSB6024HDL出力電流:最大60A(自動電流制限)システム電圧:直流12V/24V選択式太陽電池開放電圧最大値:直流140V待機時自己消費電流:30mA充電時自己消費電流:12V充電時190mA/24V充電時120mA充電方式:自動切換3段階充電 バルク充電−定電圧充電−浮動電圧充電 (均等化充電)定電圧充電電圧/浮動充電電圧:定電圧:13V-16V/26V-32V 浮動:-2V/-4V均等化充電電圧:定電圧充電設定電圧+1V/+2V降圧充電:標準で36V用太陽電池アレイ(108セル以上)から12V蓄電池群に充電。

,標準で48V用太陽電池アレイ(144セル以上)から24V蓄電池群に充電。

温度補償機能:−5mV/℃/セル(鉛酸蓄電池)(オプションのバッテリー温度センサーが必要となります。

)電力変換効率:太陽電池からの入力に対し最大95%@28V50A出力時寸法・重量:縦255mm×横226mm×深87.4mm 4.09kg外部コミュニケーション:オプションのSB50RD25リモートディスプレイに電圧電流表示指定動作環境:気温 −40℃〜+50℃、湿度90%以下オプション機器:バッテリー温度センサー,SB50RD25リモートディスプレイ,50mV/500Aシャント抵抗器MPPTは、太陽電池の最大出力点を随時追従しつつ、鉛蓄電池が必要とする電圧で充電します。

理論上は太陽電池の出力を全て充電に利用可能です。

※ただし、機械的なロス、周囲環境によるロスは発生しますので太陽電池入力に対して実際の変換効率は90%前後が目安となります。

左の矢印が示すのは従来型のチャージコントローラーによる充電時の太陽電池電力、右がソーラーブーストのMPPT制御によって得られる太陽電池本来の電力 ? 独立電源用システム電圧ソーラーパネル以外に、住宅・産業用の高電圧のソーラーパネルが利用出来ます。

(容量以内に限る) 施工会社や住宅用ソーラー発電の販売店、モデルハウスなど、ソーラー発電を自社利用のソーラーパネルで紹介したい場合に有効です。

中古品や系統連携で利用したソーラーパネルを有効利用できます。

・ソーラーブーストシリーズの最大の利点は、太陽電池モジュールの選択肢が広がる事によるトータルシステムコストの削減にあります。

又95%以上の高い充電効率により太陽電池モジュールの性能を極限まで引き出す事が可能です。

特徴:従来型のチャージコントローラーはバッテリー電圧に依存した充電制御のみで、過電圧によるバッテリー故障は防ぐ事が出来ましたが、その反面太陽電池が発電した一部の電力はバッテリー充電に利用されておりませんでした。

米国ブルースカイエナジー社製のソーラーブーストMPPTチャージコントローラーは、この未利用分の発電電力を効率良くバッテリー充電に (負荷運転に) 利用する事が可能な高効率チャージコントローラーです。

? ソーラーブーストシリーズのその他の特徴 ・高電圧の太陽電池モジュールを使用し従来よりも長距離の送電が可能になります。

※電圧降下に配慮し適切なケーブルを使用した場合。

・36セル以上の開放電圧の高いモジュールも使用可能。

※機種により許容電圧電流が違います。

・大型高電圧太陽電池モジュールにも対応しているので面積あたりの発電能力向上。

小面積大電力化。

・機種により負荷制御、ライティングコントロール、バッテリー充電状態モニター等高付加価値機構が満載。

・充電効率が高いので短時間でより多くの電流をバッテリーに充電する事でバッテリーの維持メンテナンスコスト低減に貢献。

 ・IPN(インテグレーテッドパワーネット)機能により最大7台まで連結運転可能。

(SB3024i、SB2512iX限定)・IPN-PROリモート(オプション)を接続する事で詳細な充電状況データを閲覧出来、更に高度な充電制御設定も可能。

(SB3024i,SB2512iX限定) ? SOLARBOOSTシリーズMPPT チャージコントローラーの主な特徴 現在市場に広く流通している従来型PWM(パルス幅変調)制御方式太陽光充電コントローラーでは、バッテリー側の充電効率及び過充電保護だけに特化した設計であった為、太陽電池モジュールからの常に変動する入力電力に対するバッテリーへの充電電力伝達損失(ミスマッチ)が凡そ30%前後発生していました。

この太陽電池モジュールの純発電電力に対する伝達損失は、太陽電池モジュール自体の購入価格が周辺機器を含む全てのシステム導入コストに占める割合に対して比較的大きい事を考慮すると、許容できるレベルの損失ではありませんでした。

この従来充電に活用される事の無かった30%前後の電力伝達損失を全体的な導入コストに対して許容できるレベルまで改善する事が出来るものがこのSOALRBOOST?シリーズ最大電力点追従式充電コントローラーです。

エネルギー変換効率は気温や日射強度、バッテリーの充電状態を含むシステム環境に依存しますが、MPPT チャージコントローラーを導入する事で太陽電池が本来持っている発電能力のうち最大で95%前後をバッテリーの充電に活用する事が可能となります。

? MPPT(マキシマムパワーポイントトラッキング)の仕組み 太陽電池は、電圧が大きく変化しても電流値は一定の範囲でしか変動しないと言う、定電流源としての特徴を持つ発電装置です。

変動幅の大きい電圧に比べると電流値には殆ど変化がありません。

一般的な75W の太陽電池では、セル温度が摂氏25℃で17Vの電圧を発生している際4.45Aの電流が流れます。

従来型の充電コントローラーでは太陽電池と蓄電池を直結に近い形で充電を制御しています。

仮にこの太陽電池に激しく消耗した蓄電池を接続した場合、太陽電池の動作点は蓄電池電圧とほぼ同じ12V になりますが、電流値はほぼ同じです。

すると太陽電池動作電圧は本来の最大電力点電圧である17Vではなく遥かに低い12Vで固定されてしまう為53W の出力電力しか蓄電池の充電に使われない形になります。

これは単純に22Wの潜在的発電電力の損失となります。

SBシリーズ に使われているMPPT 技術は、従来型PWMとは別の充電制御方式を採用しています。

前述の例の場合、SBシリーズはまず太陽電池最大電力点電圧(VMP)を内蔵マイコンにより割出します。

今回のケースでは17Vが最大電力点電圧(VMP)です。

そして、常に(VMP)が17Vのままなのかどうか再計算し状況が変化した場合は(VMP)を最大電力点に近い方へと移動させます。

MPPT 制御によって得られた最大電力、この場合75W は、次にスイッチングDC-DC コンバーター(17V→蓄電池電圧へ降圧)へ送られます。

このときに入力電圧は17Vから蓄電池電圧よりやや高めの電圧に変換されますが、基本的に電力は75Wのまま保存されるので電流のみ6.25A に増幅されます。

1.8A(40%)の充電電流増幅は、未利用だった22Wの電力が電流に変換された形で蓄電池へと送られる訳です。

ただし、この場合基本的な仕組みの解説を単純にする為100%の効率を前提にしているので実際の電流増幅効果で40%の電流増幅は観測されません。

通常の条件化では15〜25%、好条件下では30%+α、悪条件下では0%〜15%と言った具合です。

※太陽電池の最大電力点電圧と充電されるバッテリーの電圧が近い場合MPPT機能は働かず通常のPWM制御となります。

MPPT機能が有効に働くのは12Vシステムの場合太陽電池最大出力点が16.5V以上となります。

? ? 各モデルの特徴 ★

SB2000Eは、MPPTシリーズ機種で最初に開発されたSB2000を更にリファインした、主にキャンピングカーやレジャーボート用に開発された最も簡易的な液晶モニター付MPPT充電コントローラーです。

入力最大電圧がPV開放電圧30Vまでなのでその応用範囲は、独立系36セルから40セルあたりまでとなります。

コンパクトに纏まった筐体は、フロントパネルと裏面の基盤のみとなっており、キャンピングカーのコンソールや壁に直接埋め込み使用する事が前提ですが、オプションのウォールマウントボックスにより露出面への設置も可能です。

基盤は、ミルスペックの電気回路保護コーティング材で覆われており、筐体は粉体焼付け塗装の為軽塩害地域での使用も可能となっています。

米国では、ボートやヨット等のマリン環境でも問題無く使用されております。

※端子部は金属が無垢の為直接塩水が掛からないように設置して下さい ★

SB2512iは、SB2512iXのコミュニケーション機能、予備出力回路、ライティングコントロール機能、温度補正機能をカットしたエコノミーバージョンですが、基本的なMPPT制御機能はSB3024iの流れを組んでおり、12Vシステムに特化しているが、PV開放電圧35Vまでをカバーしている為案外活躍するシーンが多い機種です。

例えば、国産モジュールでは京セラ48セル系等は、通常の独立型では、ミスマッチによる損失が大きく独立系に転用不可とされているモジュールさえも降圧MPPT制御による出力最適化を行う事で12Vシステムの充電に活用可能です。

幅の広いモジュールタイプに自ら適合してくれる今までに無いチャージコントローラーです。

IPN(インテグレーテッドパワーネットワーク)にも一部対応しており、IPN-REMOTEディスプレイによるバッテリー充電電流、バッテリー充電電圧を低消費電力のLEDモニターで確認する事が可能となっています。

出力は最大25Aまでとなっており小柄な割りには、扱う電流値が大きめとなっています。

SB2512iXは、SB3024を小型化しつつ、IPN機能をそのまま受け継いだ12Vシステム専用MPPT充放電コントローラーです。

SB3024から殆ど全ての機能を受け継いでおりますが、システム電圧を12Vに絞っている為大幅に小型化されています。

SB2000E同様にコンソールパネルに埋め込む事も出来ますし、又付属の埋込ボックスにより露出又は埋込設置が可能です。

SB3024iとの違いは、入力最大電圧がPV開放電圧にして35Vまで。

入出力最大電流は25Aまでとなっています。

位置づけとしては、SB3024iLの弟分的存在ですが、予備出力回路はSB3024iを5A上回っていますので、12Vシステムに特化したスモールサイズMPPTの代表格と言えます。

SB3024iLは、全てのラインアップの中間に位置する12V/24V兼用のIPN対応MPPTコントローラーです。

入力電圧の最大値が57Vと降圧MPPT制御による電力利得幅も広く、最大充電出力電流40A(36セル太陽電池入力、12V充電出力時のみ)、予備出力20A/2A、ライティング制御等の多彩な機能が充実したフラッグシップモデルでもあります。

下は36セル、上は80セルまでのモジュールに適合します。

SB3024iの優れた点は、システム構築の際、12V/24V何れかを選定可能である事が挙げられます。

システム電圧は、バッテリー電圧を自動で識別しますので特別な設定は不要です。

又、殆どのパラメータが工場出荷時状態のまま使用が可能となっておりますが、オプションのIPN-PRO-Sを使用する事で0.1V単位で任意の制御アルゴリズムを構築する事が可能となっております。

 又、IPN機能にフル対応しておりますのでマスター機を含めた最大8台のSB3024iL又はSB2512iXにより大規模独立型システムにも対応が可能となっております。

UL,CSA対応品 ★

SB50Lは、12V/24V両対応の大電流バージョンで最大50Aまでの出力が可能で、12V/24Vどちらのシステムでも本体内部のディップスイッチ設定によって対応可能です。

SB3024iLやSB2512iX程のスマートさこそありませんが、UL規格に準拠しており、開発途上国等で主に需要の高い中規模独立型システムに対応する機種となっております。

SB3048Lは、24V/48V任意設定可能な高電圧モデルとなっています。

最大入力電圧も140Vまで対応しており、通信キャリアの無線中継所や、小屋での本格的な独立電源システムで採用されている産業向けMPPTチャージコントローラーです。

UL規格対応品です。

SB6024HLは、SB3048を低電圧出力モデルに改変したバージョンとなっており、最大入力電圧は、140Vと高くなっている代わりに出力電圧が12V/24Vとローレンジ出力が可能となっております。

従来並列にモジュールを増設する事でシステム容量を大きくしていたシステムも、モジュール直列枚数を増やす事で対応可能にっております。

又入力は36Vアレイ若しくは、48Vアレイからのステップダウン式専用となっています。

出力電流は最大60Aまで可能。

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  • 商品価格:121,176円
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